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-取り調べ中に起きた警官発砲事件の真相一九九七年一一月、神奈川県警戸部署の取調室に、一発の銃声がその部屋で取り調べを受けていた柳吉夫容疑者が、搬送先の救急病院で死亡しそして三○分後、轟いた。た。死因は、胸に銃弾を受けたことによる出血多量死だった。
神奈川県警はその事件の顛末を容疑者の自殺と発表した。柳容疑者が、警官から渡された証拠品の銃に、警察官の目を盗んで弾弾を込め、·カ月後、自ら銃口を左胸に当てて発砲したというんだ。しかし、事件はそれで終わらなかった。その後の調査によって、「刑事が容疑者とロシアン·ルーレットをしていた」という内部情報が出てきたからだ。
そして、裁判によって自殺説は覆され、警察官が容疑者に向けて発砲し、死亡させたという判決が下され、県に対して遺族への賠償を命じられた。またか……。テレビのニュースを見ながら、俺はため息をついた。警察の不祥事の隠蔽なんてのはよくある話だが、それにしてもお粗末すぎるぜ。神奈川県警は、取り調べにあたった警察官の証言に基づいて射撃テストを行った。その上で、容疑者の自殺と断定して発表したわけだ。発砲されたリボルバー式拳銃は、発射の瞬間に銃身と回転弾倉の間から炎とススが出る。この温度は、銃口部分で摂氏一五○○度以上にもなる。ところが、柳容しかし、疑者の手には、火傷もススの痕跡もなかったことが、救急病院の担当医師と葬儀社社長の証言によって確認されている。それに、「容疑者がシャツの胸に銃口を押し当てて発砲した」と発表しておきながら、接射実験も行っていない。
提出したデータは、布から三○センチ以上も離して撃ったものだった。離れた第三者が発砲した、という事実を隠すためだとしか思えない。結局、この射撃実験は、真相追及のために行われたものなんかじゃないんだ。あくまで自殺説を貫くため、偽証の証拠固めのために行われたにすぎない。日本で銃器の携帯を許されているのは警察官のみだが、警察官が故意であれ誤射であれ、人を撃ち殺したとする。そうすると、警察は組織ぐこんなことはよくある話だ。るみで反証データを作成し、その警官の立場を不当に守ろうとする。警察の体面を守るためなら一所懸命でやるんだ。警察官とはいえ人間だ。しかも、一般人と違って人一倍血の気の多い人種なんだ。
容疑者の言動にカッとなって、つい魔がさすこともある。そんな時、傍に銃があったらどんなことになるか。テレビ画面に映る問題の銃は、俺が刑事時代に携帯していたものと同じだった。かつてあの銃を持ったときの重みや硝煙の匂いが、ふと蘇った。ここからは俺の想像だが、こんな状況だったんじゃないだろうか。容疑者は、短銃使用の殺人未遂事件を起こした後、車で逃走中に津久井町で事故を起こして逮捕された五五歳の男。相対する取調官は、F刑事。百戦錬磨のたたき上げだ。
「おまえ、なんでそんなに突っ張るんだ。短銃を所持してて、傷害の歴もあるじゃないか」F刑事は柳容疑者に詰め寄った。秋も深まりゆく一一月の昼下がり。時間だけがじりじりと過ぎていく。あったらどうした?男はつっぱねた。不敵な薄笑いを浮かべてこっちを見ている。
その不遜な態度に、F刑事は一瞬、体中の血が熱くなるのを感じた。容疑者と対時した時、ふと魔がさす瞬間というものがある。F刑事に、今まさにその時が訪れた。
「そんなに突っ張るんなら、撃ってやろうか」F刑事は勝負に出た。
腰のホルダーにささった銃を取り出した。この銃を実際使ったことは、この警察に勤務中、数度ある。すでに何度か緊張の場面で使われてきた銃だ。
「やるならやってみろ。そんな度胸あるのか」男はまだうすら笑っている。F刑事は意を決して、銃に一発弾を込めた。ジャキッと弾倉を回した。
「ロシアンルーレットだ。出るか出ないかやってみようか。自白しないで意地を張り続けるんだったら、本当に撃つぞ」押し殺した声で言った。男はそれでも黙っていた。

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ついにF刑事は、容疑者と向き合っている机越しに、男に銃口を向け、トリガーに指をかけた。男の目に動揺が走った。
「おい、警察がそんなことしていいのか?」次の瞬間、署内に銃声が轟いた。男も、ある意味賭けに負けたのだ。F刑事も、毎日体を張って悪い奴らと対時していると、時々こういう勝負の世界に身を置きたくなる。そんな魔の誘惑が、俺たちには訪れる。しかし、ここで問題なのは、こういう事件が起こったときの組織の動きだ。取り調べに当たった捜査班をかばうために、例えば刑事課長がかばい、副署長がかばい、署長がかばい、それから監察官室長がかばい、県警本部長がかばい……ということになる。
不祥事はその県警自体の失点になるから、組織ぐるみでかばい合うんだ。ちなみにこの事件の当時の県警本部長と俺は警察の空手大会の主催者控室で仲良くメシをしたことがある。この事件の場合は、F刑事一人が書類送検されたわけだが、これは神奈川県警のしっぽ切り。かばいきれなかったというわけだ。下手にかばって、県警全体が世間の怒りを買うのを恐れたっていうことだ。公務員のはずの警察だが、皆自分の身を守るために必死なんだ。
まったく情けない話だ。ーキャリアとノンキャリの確執
キャリアとノンキャリ。この両者の間には歴然と大きな川が流れていて、決して交わることがない。同じ警察内でも、まったく別の人種なんだ。以前、秦野警視総監が都知事に立候補したときには、警察内では秦野氏に入れるようにという、圧力に近い暗黙の指令が飛び交った。でも、入れなかった奴が多い。なぜかというと、秦野氏はキャリアだったから。キャリアとノンキャリの確執はすごいんだ。キャリア組はすでに上級国家公務員試験を通っているから、出世は思い通りだ。一度ペーパーテストに受かれば一生安泰、という身分だ。将来の幹部候補生という大事な身だから、警官のくせに、若い時からボディーガードが付けられることもある。
ノンキャリが巡査からスタートするのに対して、キャリアは、警察大学を卒業したらいきなり警部補だ。階級が違うから、待遇も全然違う。給料体系もケタはずれに違う。独身の警官は、本当は寮に入って集団生活をしないといけないという決まりがあるんだが、キャリアの場合は特別。
希望すれば、寮に入らなくてもいいんだ。ノンキャリが家族寮に住むと、家賃を月に三万円くらい払わないといけないのに、独身キャリアは青山だとか文京区とかの一等地に住めて、ニDKで四○○0円それに、だったりする。キャリアはなんと二六歳くらいで署長になれる。ノンキャリの最終ポストはせいぜい警視正どまりだが、キャリアの場合はさらに警視長、警視監と昇進して、そして、最高ポストの警視総監まで昇りつめることができる。キャリアとノンキャリの間にはすごい差別があるんだ。すべてに関して、もちろん、キャリアになる試験はものすごく難しい。警察官は全国で約二五万人いるが、そのうちキャリアは五○○人。たった五○○人が俺たちを牛耳っているというわけだ。じゃあ、キャリアになればよかったじゃないかっていう話もあるが、俺はキャリアなんて、はなから目指していなかった。最初から、大卒ノンキャリアコースに入って刑事になりたかった。出世じゃなくて現場を選んだんだ。毎日体を張って悪い奴らと戦い、相手をボコボコにする快感は、キャリアでは到底味わえない。彼らは官僚的には優秀だけど、戦闘根性がないんだ。殴られたらビビッてるしな。

 

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俺の知ってるキャリアの奴は、池袋で警部補やってる時に、盛り場を歩いていたらチーマーにからまれて、コーラの缶を頭にぶつけられたらしい。でも、キャリアだから怒鳴れない、殴れない。キャリアが市民に暴力をふるったとなると、出世の道が絶たれるからな。それで、仕方なくコーラを頭から垂らしながら帰ってきたっていうんだ。普通の警官だったらチーマーをボコボコにできるけど、そこがキャリアのつらいところだ。おんばひがさでも、それ以外は完全に乳母日傘の生活なんだ。
現場では無力だ俺らの影に隠れてる。キャリアとノンキャリがどんなにいがみ合ったとしても、から、殴り合いになるようなことはまずない。弱くて相手にならないからな。キャリアへの恨みといえば、こんなことがあった。警察は、身内の俺たちをだますこともあるんだ。あれは浅間山荘事件の時だ。勝着状態の中、決死隊を募って山荘に突入させた。今突入したら巡査部長に昇進させる、一階級特進させるって言われて、上層部は、若い機
動隊員たちはみんな、血気にはやって危険な現場に飛び込んだんだ。その決死の突入作戦によって事件は解決し、人質は救出され、犯人を全員逮捕することができた。一緒に突入した仲間たちと抗事件後、彼らはどうなったか。結局、巡査部長ではなく、階級ではない巡査長にしか昇進できなかった。彼らはだまされたんだ。憤慨して、議に行った警察官がいた。
「どういうことですか。
約束が違うじゃないですか!」中間管理職のノンキャリは申し訳なさそうに言った。キャリアが決めたことで……その人にもどうしようもないんだ。そう、すべてはキャリアが決めたこと。奴らは俺らノンキャリを駒としか思ってないんだ。駒を思い通りに動かすためなら、嘘をつくこともいとわない。一事が万事そうだから、ノンキャリのキャリア憎しっていう思いは倍増する。体を張って突入した彼らに対するあの仕打ち。どうにも納得いかない出来事だった。
でも、俺たちは現場で仕事していれば、自分たちノンキャリのプライドは保たれる。しかし、現場で無力な奴が、給料と地位だけは高いという制度は、やはりやるせないものがある。ま、こっちは司法官、キャリアは行政官さ。-ヤクザに飼われた警官金、貸してくれないか同期のGが声をかけてきた。そして、慣れない手つきで、茶の入った湯呑みを俺のデスクにどんと置いた。ある日、家族を旅行に行かせてやりたいんだ夏休みに、Gとは、警察学校現任補習科時代から一緒だった。学校の頃から優秀で、筆記試験の成績は高校の同級生である奥さんとの生真面目な恋愛のことも知っている。Gは、トップクラス。サッカーで鍛えた運動神経と人望で、俺たち同期のリーダー格だった。

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正義感も強く、まっすぐに行動する男だった。酒を飲んで勤務している警官なんかには、真剣に怒った。俺なんかは、そうでもしないとやってられないんだよ、と同情気味だったが、Gはそれを許さなかった。最近は深夜勤務が続いているらしく、Gの顔は土気色に見える。
「お子さん、いくつになったんだっけ?」上は来年中学だ下は小学校三年生、大きくなったなぁ早産で未熟児として生まれたのだ。
雪が降る夜だった。俺たちは、シャブの売人の張り込みをしていた。子供が生まれたという連絡を受Gの上の子供は、忘れもしない。けた時も、Gは仕事を置いて行くわけにはいかない、と最後まで渋った。俺たちはやっと病院に送り出したんだ。そんなGをなだめすかして、二、三万円でいいんだ「たったそれっぽっちの金でどこ行くんだよ、健康ランドか」
「ほかの奴にも頼んでるから。おまえだけに頼るわけないだろ」そりゃそうだGは、職場の仲間から少しずつカンパを集めているという。高校時代のクラスメイトの中絶費用カンパみたいな話だ。俺たちだって、人に貸すくらいなら飲み屋のツケをGは一緒に夜の盛り場を俳何し、事件を追った戦友だ。
命を救われたこともある。人一倍家族思いのGのことだ。日頃かまってやれない家族に、どうし払いたい。しかし、てもいい思い出を作ってやりたいんだろう。なんとかしてやりたい。ズボンのポケットから、端が小さく破れてクタクタになった、黒い革の財布を取り出した。中を見たら、千円札が数枚。夏だというのに、懐は万年、寒波襲来状態だ。すまん、明日まで待ってくれ「ああ、こちらこそ、すまないな」少し卑屈な笑みを浮かべた。いつものGらしくもない、翌日、俺はなけなしの二万円をGに渡した。Gは何度も何度も頭を下げ、押し頂くようにしてその金を受け取った。ところがその二日後、Gは金を返してきた。他の借りてた奴にも全部、耳を揃えて。
「金ができたんだ。すまなかったな」
Gは一週間の休暇を取った。だが、念願の家族旅行に行けるっていうのに、Gの顔はなぜか曇ったままだった。そして、「Gの奴、ここんとこずいぶんと羽振りがいいみたいだぜ」ロッカールームで同僚が話しかけてきた。
「旅行の行き先、どこだと思う?」
「長崎とか?あいつの田舎そっちの方じゃなかったっけ。夏だから北海道か」
違う、違う、海外だよ、海外
香港は暑そうだしな。韓国か?海外?どこなんだ?ニューヨーク「ニューヨーク?そりゃずいぶん景気がいい話じゃねえか。そんな金あったんだ」
「スーツケースを新調しているのを見た奴がいるんだ。それも、その店で一番高いのを買ったらしいぞ」
「誰だよ、そんなとこまでチェックしてる奴は」こんな話、女性週刊誌好きのオバチャンみたいじゃないか。俺は、ため息をついて、早く着替えを終えてここから出たいと思った。
「Hだよ。仕事柄仕方ないんだよ。アヤシイ臭いには敏感になるもんだ」一週間後、Gが帰ってきた。ビジネスクラスだったとか、奥さんは、ブランド物を買いまくったとか、いろんな噂がささやかれた。これ、土産Gが差し出したのは、高級ブランデーだった。
「金貸してないんだ気ィ遣わなくてよかったのに。それより、旅行どうだった?」から、うん、まあな……え?Gはなぜか浮かない顔で、言葉を濁した。ほどなくして、俺はGの仕事に疑問を持ち始めた。

 

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それから数カ月後、Gは仕事がらみで重傷を負い、あっけなく死んだ。葬式では、白い歯を見せて笑う、俺のよく知っているGの写真が飾ってあった。突然の悲劇に泣位き崩れる奥さんと子供たちの心には、あのニューヨーク旅行は、家族最後の良い思い出として残るのだろうか。俺はかける言葉もなく、葬儀義場を後にした。

交番で泥酔して寝ていた巡査

交番勤務は、結構暇な時もある。歌舞伎町なんかの繁華街ならともかく、静かな住宅地にある交番勤務にでもなってみろ。事件らしい事件なんて起きやしない。
飼い犬が逃げたとか、おばあさんが落とし物をしたとか、小学生の質問攻勢とか、そんなほのぼのした出来事に、日々心を砕かなくちゃいけない。平和なのは何よりなんだが、自分が思い描いていた警官の仕事とはあまりにかけ離れた、刺激のない毎日に、ため息が出ることもある。まったく、酒でも飲まないとやってられないんだ。中には、深夜の交番勤務中に酒を飲んで、延々四○分くらいカラオケやったりしてた警官もいる。こんな警官もいた。交番には、管轄の住民の住所録が保管されている。それには職業をはじめ、いろんな個人情報が載っていて、外部には絶対に見せない重要機密文書扱いの書類だ。俺は、マル暴の担当をしていたとき、どうしてもあるヤクザの住所データを見る必要があって、後輩の警官と一緒に神奈川県警のとある交番に行った。交番の入り口は開いていたが、中には誰もいない。便所にいるのかなと思って見てみたが、やっぱりいない。仮眠室の戸だけが閉まっている。寝てるのかな仮眠室開けてみます?いいよ。寝かせておこう仮眠室の戸を乱暴に開けて起こして、驚かせてやろうかとも思ったが、かわいそうだから寝かしておいてやるか、と俺は仏心を出した。
というか、起こしたところで、ヤクザの住所データが見たいといきなり言っても、相手が警視庁だから冷たくされるがオチだ。これはチャンス。ぼさつ「警視庁ですよー、マル暴ですよー、簿冊見ますよー」と、とりあえず仮眠室の戸に向かって、でっかい声を出してみた。
でも返事がない。俺たちは書類棚を勝手に開けた。見たい住所データはすぐに見つかった。
「これなら、誰でも勝手に交番に入り込んで、盗みを働けるじゃねえかよ」ヤバイッスよねえなんて話しながらヤクザの住所を書き写していたら、いきなり仮眠室の戸が勢いよく開いて、罵声が飛んできた。
てめえら、何やってんだ!出てきた警官を見ると、怒りで顔を真っ赤にして、腰には拳銃下半身に目をやればなんとステテコ姿だ。しかも酒の匂いがプンプンしてホルダーを装備しているものの、る。こいつ、酒飲んで寝てやがったんだな。おまけにちょっと呂律もおかしいときてる。俺は笑いをこらえつつ、冷静な口調で言ってやった。
「今、声かけたじゃないですか。立場も全部言ったし。これ見るって言ったじゃないですか。聞こえませんでしたか?」ステテコ姿の警官は、プライドを傷つけられて、さらに顔を紅潮させた。不法侵入だ!謝れば相手は気が済むんだろうけど、俺は頑として謝らない。

まともに返事をする


Gが担当する盛り場の売春組織Iで、未成年者摘発が不発に終わった。Gは、その組織には未成年はいないと報告した。おかしい。Iには、確かに女子高生が数人出入りしていたはずなんだ。俺は、久しぶりにGを飲みに誘った。鳥の皮の焼ける香ばしい匂いのする屋台に、俺たちは並んで座り、ビールでまず喉を潤した。
おまえ、最近おかしくないか.....噂回ってるぞGは黙ってビールを飲み干す。
「Iには女子高生が働いていたはずだ。おまえらしくねえ。俺には話せよ」Gは俺の目を見ず、うなだれたまま話し出した。奴は、ヤクザに飼われたんだ。ヤクザと俺たち警察は、微妙な関係にある。日頃はヤクザの犯罪を取り締まっているわけだが、時には見ないふりをしたほうが、お互いのメリットになることもあるんだ。互いの情報を徹散底的に知っていたほうがいい。警察側がヤクザに接近することもあるし、ヤクザから近寄ってくることもある。そのためにも、
ヤクザは、警察の中から金で言うことを聞きそうな奴を選んで買収し、多額の報酬を払うことによって、情報を得る。
風俗で未成年者を使っている現場に踏み込んだ時に見逃すとか、闇カジノの取り緒まりに、誰が何人態勢で何時に来て、誰が先頭に立つかっていう情報を流したりだとか、そんな協力をさせるんだ。警察の中には、そうやってヤクザに飼われた奴が何人かいる。一五○万円もするゴルフクラブセットをもらった奴もいる。そいつはしょっちゅう高級カントリークラブに出かけるようになった。ゴルフに行く送り迎えまで、全部ヤクザがしてくれるんだ。女をあてがってもらうこともある。
ヤクザにとっては、そのくらいの出費はなんでもない。それだけ重要な情報源だということだ。もし、飼われた警官が、罪の意識にさいなまれて情報提供を渋り出したら、その時は警察の上層部にバラしてやる、とか、家族にも知らせちまう、とでも脅せばいいだけだ。俺にも、そういうおいしい話を持ちかけられたことがあるが、家族もない、ゴルフにも興味のない俺は断った。女は自分でいくらでも調達できるんでね。それに俺って貧乏にも強いからな。Gも、家族四人ニューヨーク旅行の費用をすべて肩代わりしてもらう代わりに、情報を流すことにしたと言うんだ。あんなに正義にみなぎっていたGの広い肩は、今ではすっかり落ちて見えた。その後、俺はGの笑顔を見ることはなかった。

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